ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

Netflixの『終末のワルキューレ』をチラ見してみた

異種格闘技戦というのは、どうしてだかわかりませんが、ワクワクするのです。とにかくワクワクさんになってしまうのです。

f:id:make_usagi:20210619094002j:plain

過去においても、さまざまな異種格闘技戦が行われました。古くは「モハメド・アリ vs アントニオ猪木」、つい先日、アントニオ猪木が「腸が剥がれてしまいました」という衝撃の告白とともに、ものすごくやつれた感じでYouTubeに出てこられて驚いたのですが、できることなら病魔を克服して、もういちどガチガチに鍛えまくった身体で誰かをビンタして闘魂注入をしてもらいたいものです。私はビンタされるのはイヤなので遠慮いたしますが。

他にも、キックボクサーと横綱との闘い「ボブ・サップ vs 曙」、狂言師とプロレスラーとの闘い「和泉元彌 vs 鈴木健想」、パキスタン空手と超大物プロレスラーとの闘い「ラジャ・ライオン vs ジャイアント馬場」、そしてパワーリフティングとプロレスラーとの闘い「トム・マギー vs 長州力」。どれもこれもがワクワクさんになりまくりの試合でした。やたらとプロレスラーが出てきますが、だいたい異種格闘技戦をするのはプロレスラーが多いので仕方ありません。やむを得ないと言っても過言ではないのです。

そして、『終末のワルキューレ』は「神 vs 人類」なのです。なぜこうなったのか、細かい設定はどうでもよくて、とにかく「神 vs 人類」のタイマン勝負が描かれています。いや、いくらなんでもズルくね?と思ってしまいました。面白くないわけないでしょう、ワクワクさんにならないわけないでしょう。

ちなみに、最初の試合は北欧神話に出てくる、ミョルニルというめちょんこすごい武器を使うトール神と、三国志のゲームにおいて唯一武力100を誇る武将、呂布との闘いです。

音だけで「とーる」と聞くと、酒井くにお・とおるを思い浮かべてしまう人もたくさんいると思うのですが、とにかく酒井とおるではありません。

4話まで見ましたが、面白いので続きを見たいと思います。合掌。