この前の日曜日のことです。
土曜日はめちょんこ雨が降っていて、げっしょげしょに雨が降って、災害レベルで雨が降っていたのです。どうした、マイボキャブラリー&マイグラマー。
グラマーというのは文法のことで、グラマラスなほうのグラマーではありません。そういうお話を期待していた方には深くお詫び致します。ていうか、遺憾の意を表明致します。それぐらいに申し訳ない気持ちでいっぱいです。
(イラストは使い回しです)
というわけで、土曜日は雨だった。そして、日曜日の朝、窓を開けたらまだ雨が降っている。これはもう高校野球は中止であろうと思ってウキウキしながらテレビの電源をつけたら、大雨が降っている甲子園球場が映し出されており、高校野球が大幅に遅れますとか何とかふざけた放送をしているのであります。そして、プリキュアを放送すればいいのに、何をとち狂ったのか知りませんが、2年前の甲子園の決勝戦である履正社対星稜を放送し始めたのです。
私はどれだけテレフォンヌの受話器を取りテレビ局にテレフォニングしようと思ったかしれません。どういうことだ。百歩譲って、今行われている試合を映すというのであれば、私も多少は納得しよう。しかし、私の目の前に映し出されているのは2年前の甲子園の決勝戦なのだ。そして、午前8時半には非情にも画面の右上に「プリキュアはおやすみします。」という文字が。許さん。
ただ、TVerで午前9時から見ることはできるのです。これはありがたい。今までは延々と待たねばならなかったものが、インターネットという文明の力を使うことによって、プリキュアを見ることができるのです。本当にありがたい。
とはいえ、私は高校野球を許したわけではありません。昨年はこのような記事を書きました。
この記事で私の複雑な乙女心を書き綴っていますが、とにかく私と高校野球とは犬猿の仲であり、高校野球がこの世からなくなるまで私は戦い続ける覚悟です。みなさんの力を貸して頂ければ幸いです。合掌。