セブンイレブンのプライベートブランド商品『チョコビスケット チョコまみれすぎ〜』がとにかく美味しい。ネーミングセンスはどうかと思いますが、まぁ言いたいことはわかります。「どんだけ〜」に乗っかっているのもわかります。いまさら「どんだけ〜」に乗っかる必要性はみじんもないと思うのですが、たぶん商品開発の人が私と同年代かもっと上の年代なのかもしれません。若者でないことだけは確かです。
この『チョコビスケット チョコまみれすぎ〜』がどれだけ美味しいかを言葉で説明するのは難しいのですが、あえて言うなら『サク山チョコ次郎』を二郎系ラーメンならぬ二郎系チョコビスケットにしたような感じとでも言いましょうか。チョコ次郎とラーメン二郎をかけているのですよ、おもしろいでしょう。
とにかく、『サク山チョコ次郎』が美味しいのはみなさん周知の事実だと思いますのですが、それに輪をかけて美味しいのです。輪をかけるのではなく、チョコをかけているのですが、このように言葉を自由自在に使うのは素晴らしいことです。とてもおもしろいでしょう。
で、ネタばらしをしますと『チョコビスケット チョコまみれすぎ〜』と『サク山チョコ次郎』は同じところが作っています。買いだめしていた『サク山チョコ次郎』と『チョコビスケット チョコまみれすぎ〜』を見てみたところ、同じ会社が作っていることに気がつき、これはめちょんこ大発見なのではないか！全世界にインターネットを通して発信してノーベル賞をもらおうという魂胆です。おもしろいでしょう。
というわけで、夜中の地震で目が覚めて、なんとなく眠れないというか、おなかが空いてしまったので『チョコビスケット チョコまみれすぎ〜』をむしゃこらがりがりと食べつつ、冷凍ピザを相方とふたりでたいらげた挙句に塩バターパンまでむしゃこらしてしまいまして、こんなことをしているからいつまで経ってもダイエッティングできないのだ。合掌。
