人の話で何がつまらないって、夢の話ほどつまらないものはないというのが私の持論です。だからこそ、私は「ねえねえ、今日こんな夢を見たよ」なんて話をすることはまれオブまれのマレーシアぐらいにまれなのです。そのわりに、ちょいちょいぐわぐわ団で夢の話を書いたりしたりするからタチが悪い。というわけで、今日は夢の話です。
車の中で注射針をうたれて、何かを流し込まれる夢を見ました。救急車とかならわかるのですが、なんか軽自動車っぽい。しかも病院に向かって走っているわけでもなく、山奥で止まっていて、足は動かないし、よくわからないし、とにかくなんか「今から治療をするのでお待ちください」みたいなことを誰かに言われて「い……医者はどこだ！」となるんですけど、まぁ夢の中ですから脈絡がないし、誰が注射したのかとかわからないの。でも、「医者はどこだ」なんて考えている時点でたぶんお医者さんではありません。
まぁ、こんな感じでもんにょり不安を感じているうちに目を覚ましたというのが日曜日のお昼です。お昼というか、目が覚めたら夕方を通り越して、ちびまる子ちゃんはおろか、サザエさんすら終わっているような時間。私が寝ているうちにヨーロッパやアメリカはSWIFTからロシアの大きな銀行を締め出すなんてことを決めてましたよ。私がへんてこな夢を見ているうちに世界は動いているのです。ゆっくり寝てもいられない。
もちろん、私には事前に話がきていて、ロシアをSWIFTから締め出そうと思いますがどうでしょうっておうかがいがきましたよ、Yahoo!メッセンジャーで。まぁ、プーチンもちょっとやらかした感があるから、私は「いいんじゃないすか、知らんけど。」と返信しておきました。
とにかく、世の中の人みんながのんきに昼寝して楽しい夢を見て、その夢をニコニコしながらブログに書いたりできる世の中になって欲しいものです。もちろん、他人の夢の話なんてつまらないから私は読まない。合掌。
