そういえば最近とんとUber Eatsを使っていないことに気がつきました。同様に出前館なんかも使っていません。
だからと言って、突然「乳母イーツ」なんてタイトルで文章を書き始めるのも難しいものです。イラスト描いてしまったから仕方がないのですが、Uber Eats で本当に乳母が食べものを持ってきたらびっくりしますよね、しませんかね、あー、しないかもしれない。そもそも、乳母っていまいちどういう人か知らないし、別に乳母であっても誰でもいいかもしれません。乳母って着ているTシャツに書いてあるわけでもないし、逆に「乳母」なんて書いてあるTシャツを着ている人がいたらそれはそれでびっくりだし、うやうやしく挨拶して「私は乳母でございます」なんて言われてもびっくりです。
最近は男女平等なので乳母という言葉そのものがふさわしくないかもしれません。乳父でもいいわけですし、男女の区別をなくして乳人でもいいかもしれません。乳人だとなんかちがうということであれば、看護婦が看護師になったように、乳師にしたほうがよいかもしれません。なんかすごいぞ、乳師。変なことを考えないようにしてください。
とにかく、乳母が食べものを運んでくるサービス、乳母イーツはいまいち流行りそうにもありませんし、先ほども申し上げたように乳母という存在そのものが男女平等という考えに基づいて考えるともんにょりするっぽいし、男が乳母をしても別に構わないわけです。今は男も育休をとる時代です。産休をとって「サンキュー!」とお礼を言ってみたいという人もいるかもしれませんが、さすがに産休は女性だけが取得できる休暇なのです。
もっというと、産むのも育てるのも大変ですが、生きるだけでも大変なので、生休も是非とも制度としてしっかりと作ってもらえればと思います。生きている以上、休まねばならないので、有給と合わせて生休もしっかりと取れるようにしてもらえたらと思うのです。頑張ってください。合掌。