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代理課長

課長代理というのは課長の業務を代わりにすることのできる人の役職のことです。様々な会社組織で課長代理がうようよいます。ちなみに、課長代理は係長よりも上、課長よりも下とされています。今日はそんな課長代理のことは放っておいて、代理課長の話をしたいと思います。

代理母というのは、子どもが欲しいけれども出産できない女性に代わり出産を行う女性のことを言います。いろいろと難しい問題をはらんでおり、ビジネスライクに考えて代理母制度をきちんと整備すべきだという人もいれば、倫理的に社会がまだ認めていないので行うべきではないという人もいれば、トマトが嫌いな人もいます。いろいろな意見があり、まだきちんとした結論は出ていません。代理母として出産する女性の身体的、心理的な負担を考えれば、ぶっちゃけすべきではないと私自身は考えます。トマトは好きです。

一方、代理課長というのは、課長になりたいけれども課長になれない人に代わり課長になる人のことを言います。代理課長は課長としての権限を持ち、マネージメントを行います。そして、サラリーも課長としてのお給金を受け取ります。一方で代理課長を頼んだ人は課長になれない人なので代理課長に使われることになりますし、お給金も代理課長よりも下がります。そのうえで、代理課長に対して報酬を支払うことになりますので、収入面ではかなり大きなデメリットが生じます。

また、月末が近くなると代理課長から「今月はあといくらいくんだ!」「まだ全然足りないじゃないか!」「数字を上げてからモノを言え!」と鬼詰めされ、どんどん精神を病んでいくことになります。なぜ私はこんな奴に代理課長を頼んだんだ……という精神的苦痛を味わうことになるのです。そのうえ、報酬まで支払わないといけません。踏んだり蹴ったりとはまさにこのようなことを言うのでしょう。

このように、まだまだ代理課長に対する問題は山積みであり、これからの政府の対応が注目されます。お楽しみに。合掌。