ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

「今日はめっちょこ元気だ!」みたいな日がない

よくよく考えてみると「今日はめっちょこ元気だ!元気ハツラツだ!ゼッコーチョー!」と叫んで飛び起きてスキップしながら校庭を3週するような日がないのです。身体中の筋肉がムッキムキでマッチョマッチョしていてパワーが漲りまくるみたいな日もないのです。

正直、朝起きたら眠たいし、体の節々が痛いし、とりあえず起きるときに「どっこいしょ」と年寄りじみた気合いを入れてようやく厠に行くことができるわけで、もし仮に家の厠が和式であったならばもはや生活は困難であろうと思わざるをえないのであります。

それはそうと、朝とりあえず起きたらみなさん何をされますか?以前も書いたのですが、起きてすぐにするべきことはiPhoneの通知を見る……のも当然なのですが、そういうわけではなく、とにかく歯を磨くことです。虫歯になりたくなければ食後に歯磨きをするよりも、とにかく朝の寝起き一番に歯磨きをしましょう。この習慣を始めてから私は一本の虫歯もできていません!と言いたくてたまらないのですが、実際には虫歯ができていて結構大変な目にあっていたりもしないでもなかったりします。

話をもとに戻しましょう。とにかく、元気があふれて、世の中がピチピチに新鮮に見えるみたいな日がおとずれていないな〜と思ったのです。例えば、小学生のとき、夏休みの初日のピキーンと目が覚めたときに開放感たるやもう、思い出したくても思い出せないのですが、なんかすごくすごかったような気がしないでもないのです。別に今みたいにiPhoneがあるわけでもなく、そもそも娯楽なんてものは何もなくて、朝は農作業に精を出し、くたくたになって昼寝をして、夕方はお蚕さまのお世話をして、暗くなったら寝るみたいな生活に戻りたいわけではありませんが、もう何を言っているのかさっぱりわからなくなっているといっても過言ではありません。

とにかく、朝すっきりと目覚めたいと思うわけですが、そのためにはしじみの命を1800匹分いただかなければなりません。殺生な世の中です。合掌。