ぐわぐわ団

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大阪にカジノが必要か否か

大阪にカジノを作るかどうか決める住民投票しようよという話が出ているそうです。必要な署名が集まって大阪府が受理したそうですが、実際に住民投票が行われるかどうかは不明です。なんか維新の会がイヤがっているっぽいので実施しないような感じらしいです。都構想の是非を問うために2回も住民投票をやらかしておいて、カジノの是非を問うとなったらイヤがるというのもどうかと思います。

カジノに関してはいろいろな意見があるかと思いますが、ぐわぐわ団としてはしっかりと「カジノは不要である」という立場を表明致します。その理由は簡単で「カジノで儲けたおっさんがシャブを買ってラリってうひょうひょするからあかん」以上でも以下でもありません。大阪では簡単にシャブが手に入ります。街中で「シャブ売るよ、シャブ売るよ〜。余ってるシャブ買うよ、シャブ買うよ〜」と言って歩いている売人がうようよしていますし、たこ焼きにもシャブがいっぱい入っています。そんなところでカジノなんかを作って、不用意に大金を手にした人が出てきたらどうなるでしょう。もちろん大阪のことです、みんなシャブでピキピキにラリるに決まっています。

もちろん、需要がある以上、反社会的勢力がこぞって大阪に集まることでしょう。ガンガンにシャブが売れるとなれば、日本の暴力団だけではなく、世界のマフィアがウハウハしながら大阪に集まってくるでしょう。そうなると大阪府警だけでは太刀打ちできません。埼玉県警の応援も期待できません。どうしたもんかという事態になることは避けられません。

ただ、シャブが大好きな府民がたくさんいるので、住民投票をしても「シャブを打つ金が手に入るんやったら是非ともカジノを作るべきや!」という人もたくさん出てくるでしょう。私の推測では8割、いや9割の府民がシャブが大好きで一攫千金を狙ってカジノでギャンブりたいはずです。ということは住民投票をしてもカジノ推進の流れは止めることはできません。多数決の原理というのは実に悩ましいものです。合掌。