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ペロシ氏、台湾へ

アメリカの下院議長であるペロシ氏が台湾を訪問したことの意味について説明をさせていただきたいと思います。よろしくお願い致します。

まず、ペロシ氏とは何かということから説明したほうがよいでしょう。ペロシ氏はヒト(人、英: human)であり、広義にはヒト亜族(Hominina)に属する動物で、、狭義には現生の(現在生きている)人類(学名 : Homo sapiens)、ホモ・サピエンス・サピエンス(ホモサピエンスサピエンス、Homo sapiens sapiens)に該当します。人間(にんげん)ともいわれています。これはペロシ氏に限らず、ほぼ全ての人が該当します。ごくまれに北京原人も混じっています。ドキュメンタリー映画が以前上映されたことがあるのでご存じの方も多いでしょう。

ペロシ氏はアメリカ人なので、だいたいはアメリカ合衆国の中で生活をしているのですが、今回は飛行機に乗って台湾に移動したのです。ライト兄弟が初めて友人動力飛行に成功したのが1903年です。その後、レフト姉妹の頑張りもあって、100年ちょっとしか経っていないにも関わらず、アメリカから台湾までの7,602マイルをそこそこの時間で移動することができるようになったのです。ちなみに、1マイルに1.609を掛けることでおおよそのキロメートルでの距離を出すことができるので、1.609という数字は覚えておきましょう。試験に出ます。

人類の歴史は古くから続いているものの、飛行機で移動ができるようになったのはほんの100年ほどの話なのです。それ以前は船、徒歩、馬、とにかく移動をするということがとても大変だったのです。にも関わらず、昨今はLCCの台頭により、めちょんこ安い金額で日本各地はおろか、海外にも足を伸ばすことができるようになったのです。素晴らしい時代になりました。

というわけなので、中国とアメリカはケンケンガクガクチャンチャンバラバラでめちょんこ緊張が高まっています。中国に至っては鉄クズとして放置されていた船をウクライナから買い取って作った空母、遼寧で威嚇しまくる始末です。残念でした。合掌。