京都市京セラ美術館で開催されている『サンリオ展』に行ってきました。
会場に入ると、増田セバスチャンが作ったサンリオキャラクターの塔がお出迎えしてくれます。ものすごくものすごいのですがなんとなくコロシテ感が拭えません。
男性がキティさんのLINEスタンプをぽんぽこ押してもちっとも不自然じゃない世の中になりましたが、それもこれもサンリオの価値観がガッツリ世の中に浸透したからです。実に素晴らしい。
「みんなちがって、みんなかわいい」
ぐわぐわ団も隙あらば申し上げておりますが、多種多様な価値観をカワイイで包み込むことができれば世の中はもっともっと平和ボケするはずなのです。
さて、サンリオ展ですが、サンリオの歩んできた歴史を実物展示とともに楽しむことができます。サンリオが発行していた雑誌とか、本とかも展示されています。サンリオSF文庫なんてSFファンなら垂涎モノでしょう。とはいえ、私はSFに詳しくないので「ほえー、これがサンリオSF文庫かぁ」ぐらいでしたが、まぁ見て損はありません。本といえば、サンリオの出していた本でアンパンマンが連載されていたというのを初めて知りました。
そして、ポチャッコ。
ポチャッコのコーナーがきっちりとあります。ポチャッコというと周央サンゴなわけですが、初配信からポチャッコ愛があふれております。
イヤホンで聞くと左からは音が聴こえませんがそういう仕様です。
とにかく、サンリオのことがたっぷり楽しめる『サンリオ展』を堪能してきました。
それはそうと、京都まで行ってきたわけですが、京都で困るのはごはんです。なんか観光客が増えてきたようで、駅の近くの食堂とか軒並み行列ができていたりするので大変です。私たちはマクドナルドでどうにかこうにかお昼ごはんを食べることができましたが、食べるところを探すのはとっても大変ですから気をつけましょう。
あと、『サンリオ展』のショップに行くなら現金を持って行ったほうがよいかもしれません。私たちが行ったときはなんかクレジットカードや電子マネーの決済にエラーが出まくっているとかで大混乱しちゃってました。スタッフさんが大変そうでした。おつかれさまです。
近くにお住まいの方は行ってみたらよいかと。合掌。
