いつも政治だ経済だと難しい問題ばかりを取り上げていたことに反省し、今日は気楽にサッカーの話題でもしようと思います。
矢野監督が退任し、今年から岡田監督が指揮を取ることになりました。しかし、やはり私は何年経ってもキングカズを日本代表にしなかった岡田監督が許せずにいます。そしてカズは今年ポルトガル２部のオリベイレンセに移籍が決まりました。もはや日本代表としてワールドカップに出るまでサッカーをやめられないのでしょう。カズのサッカー人生をここまで引き伸ばしてしまったのは間違いなく岡田監督が1998年のフランス大会で日本代表にカズを選ばなかったからです。
そして、昨年のワールドカップでも森保監督はカズを日本代表に選出しませんでした。そのせいで日本では大してサッカーワールドカップは盛り上がりもせず、優勝もできず、決勝トーナメントにも進めず、帰ってきた選手には生卵が投げつけられる始末です。カズが日本代表として選出され、スタメンでバンバン出場していれば強豪ドイツに勝つこともできたでしょうし、無敵艦隊を有するスペインにも負けることはなかったはずです。カズがいなくても勝てるのはコスタリカぐらいだったでしょう。とにかくカズの力が日本代表には必要だったのです。にもかかわらず、どいつもこいつもカズを日本代表に選出しない。ボケか！とぼやきたくもなるというものです。
とはいえ、済んだことをごねても仕方がありません。カズはポルトガルでまだまだ現役でサッカー選手として頑張るのです。今年の2月26日に56歳となり、メッシが生まれる前からプロ野球選手として活躍していたという伝説のレジェンドとして、活躍してくれることでしょう。
今年の阪神タイガースに多くは望みませんが、そろそろ優勝してもらいたいと思います。ほして、横綱として安定した勝ちっぷりを見たいので、照ノ富士にはひざをしっかりと治してもらって万全の体制で臨んでもらいたいと願うばかりです。合掌。
