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読んで損する楽しいブログ

とうもろこしの芯

昨日、とうもろこしの芯を使ってコーンドームを作ろうと言いましたが、ぶっちゃけ本当にとうもろこしの芯ってどうしてるんだろうと思ったのでほんのちょっとだけ調べてみました。

とはいえ、適当に調べたらクックパッドのとうもろこしの芯を使ったレシピみたいなのが出てきて、とうもろこしご飯を炊く時に芯も一緒に入れて炊いたら美味しいですよ!みたいなのがわんさかでてきて、美味しいかしらんけど私が欲している知識とは違うんだよなぁと思った次第です。だって、とうもろこしの芯を入れて炊いたとうもろこしご飯が仮にめちょんこ美味しかったとしても、それだけでとうもろこしの芯を完全に消費することはできませんし、読み進めてみると、炊く時に一緒に入れると味が出て美味しくなるとは書かれているものの、芯も食べられるかと言えば、それはまた別問題で、結局最終的に芯が残ってしまうわけです。

芯をどうにかしたいと思っているのに、とうもろこしご飯を炊く時に一緒に入れて炊いて美味しいとうもろこしご飯ができるけれども芯は結局残ってしまうという、堂々巡りという言葉をこれほどまでに体現している事象はないのではないかと思うぐらいにとうもろこしご飯を炊く時に芯を入れるという知識は役に立たないというか、もんにょりしまくりです。なんというか、決して解決していないのに、適当に「夢と希望があれば大丈夫!」と無理やりハッピーエンドにさせられてしまうような。週刊少年ジャンプの打ち切り漫画のように「次回作にご期待ください!」とデカデカと書いてあったとしても、次回作が掲載されることがないような、そんな儚さというか、虚しさを感じてしまうのです。

話がややこしくなりましたので少し整理しましょう。とうもろこしの芯の部分ですが、本当はなんやかんやと使えるみたいです。

実を取ったあとの軸(コブ)は、合成樹脂材料のフルフラールやフルフリルアルコール、甘味料のキシリトールなどの製造原料となる。粉砕した粉はコブミールと呼び、キノコの培地、建材原料、研磨材などにも利用されている。

Wikipediaにちゃんと書いてました。ありがたいことです。合掌。