日本の防衛力の引き上げが急務となっています。
東からはロシアが、南からはモンゴルが、西からはラオスが日本に銃口を向けており、味方になるのは北朝鮮ぐらいです。ミサイルをぽんぽん撃って日本を守ってくれているのです。全て嘘です。陰謀論を信じてはいけません。
とりあえず、アメリカと仲良くしておくに越したことはありません。そして、アメリカと日本はロンヤス外交という蜜月の時を過ごしておりました。あの頃はアメリカと日本が本当にベタベタの仲良しで、ロナルド・レーガンと中曽根康弘のBL本がコミケで飛ぶように売れたと聞きます。「ロン……」「ヤス……」見つめ合うレーガンと中曽根の愛。残念ながらふたりとも鬼籍に入られてしまったので、もはやあの頃のアメリカと日本の関係は戻らないと嘆く人が多いのです。
そこで、日本はそろそろ戦艦を作ったらよいのではないかと思うのです。昔、アメリカの空母によって戦艦大和は徹底的にボコされて沈められてしまいましたが、今はアメリカとは仲良しです。そして、戦艦に歴代の総理大臣の名前をつけるのです。アメリカでは歴代の大統領の名前をつけた空母がたくさんあります。ハリー・Ｓ・トルーマン、ロナルド・レーガン、カーネル・サンダース、ジョージ・Ｈ・W・ブッシュ、最近の大統領の名前がぼんぼんつけられています。そのうち、ドナルド・トランプという空母を見ることもできるでしょう。
日本もアメリカに倣って、戦艦中曽根康弘を作ればよろしい。そして、空母ロナルド・レーガンと一緒に台湾海峡を行ったり来たりすれば中国もうかうかと台湾を攻めたりできません。日本が戦艦を持って台湾海峡まで遠征するのは憲法的にどうなんと思われるかもしれませんが、仮に中国が台湾を攻めたりしたら、台湾と沖縄は目と鼻の先です。火の粉が飛んでこないわけがありません。台湾有事を起こさせないことが一番の守りとなるのです。
とりあえず、戦艦中曽根康弘を作りましょう。話はそれからです。お金はクラウドファンディングをすれば10万円ぐらいは集まるはずです。頑張りましょう。合掌。
