ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

気持ちが花瓶になるときは

人間というのはいつも平成でいることができるわけではありません。時は既に令和になってしまいました。もちろん、人間ですから心が穏やかでないときもあります。小さい頃には神様がいて大きい頃には悪魔がいる、ユミーンが歌っていましたね。岡田監督がカズを日本代表からはずした時には激昂して憤死した人も多いと聞きます。気持ちが花瓶になってしまう、そんなときもあるのです。気に病むことはありません。

そんな時はお花を生けましょう。ただし、休んでいるお友達の机の上にお花を生けて花瓶を置いてお葬式ごっこなんて極悪非道な真似をしてはいけません。表千家、もしくは裏千家、そのさらに上をいく表裏一体萬家や裏表逆億家、小学生がよくいいそうな無量大数家の家元にお花を習い、丁寧に薔薇の花を生けるのです。百万本の薔薇の花をあなたにあなたにあなたにあげるという歌をみなさんお聴きになられたことがあるでしょう。布施明の代表曲です。そして、薔薇というのは一本でもにんじん、つまり百万本の薔薇は百万本のにんじんと同じ意味になります。もはや、意味がわかりませんが、つまりはそういうことです。

生々しい話をしますと薔薇は1本で500円ぐらいはしますので、百万本の薔薇の花というのは円換算すると500万米ドルぐらいします。ベトナムの通貨、ドンだと120,349,977,735.25ドン、1203億4997万7335点25ドンとなり、めちょんこめちょめちょメトロン星人ぐらいにお金持ちになったような気分になります。

とはいえ、ドンに価値がないのかといえばそういうわけではありません。あくまでも1ドンあたりの価値が小さいだけで、たくさんのドンを持っていれば何を買うのもドンと来い!と胸を張ることができます。つまり、真実は常に1つ、でたらめは常にたくさん、この世の中に存在し、ドンであってもたくさん貯めたらよいだけの話です。容赦してはいけません。頑張りましょう。合掌。