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稽古

本日は公益財団法人日本相撲協会に提言があります。関係者各位、心して聞くように。

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相撲において、何と言っても大切なのは圭子です。違います、稽古です。誰だ、圭子って。あなたの浮気相手の名前じゃないでしょうね!何?浮気相手は圭子ではなく英子?ムキー!圭子だろうが英子だろうが浮気してるんじゃないの!

と、このように稽古という呼び方は不要なトラブルを招きかねません。「稽古が足りませんね」と言う解説の人の言葉に対して「圭子が足りない!圭子を雇わなくては!」とスナックのママがハローワークに走り、求人票に「圭子募集!」などと書いて圭子を雇用しようと躍起になるのです。ハローワークで水商売の求人があるのかどうか知りませんが、こういった不要なトラブルを招く危険性も否定できませんし、否定できないといっても過言ではないのです。

稽古というからいけないのです。もっと丁寧に、おしとやかに、清く、正しく、美しい言葉を使えばよろしくってよ。そう、「お稽古」と言うのがよいわ。とたんに優雅になるわよ。土俵をバラの花で埋め尽くして、艶やかにお稽古をするの。今までの相撲ファンだけではなく、新しいファンを取り込むのよ。そして、ちゃんこも「おちゃんこ」と言うのがよいわ。小さい「ゃ」は取っ払っても構わないわ。そのほうがよりエレガントかもしれないわね。

冗談はさておき、稽古という言い回しより、お稽古と言ったほうがよいのではないかと思うのです。なぜかというと、優雅になるからです。土俵を薔薇の花で埋め尽くすことで艶やかにお稽古ができます。今までの相撲ファンだけではなく、新しいファンを取り込むこともできると思います。そして、ちゃんこも「おちゃんこ」と言うほうがよいのではないでしょうか。そして、小さい「ゃ」を無くしてしまったほうがエレガントではないでしょうか。

みなさんのご意見を広く取りまとめたうえで、公益財団法人日本相撲協会に陳情致しましょう。ありがとうございました。合掌。