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学級解放運動

例のウイルスやインフルエンザのせいで学級閉鎖が進んでいます。Twitter(旧X)で学級閉鎖がトレンド入りするなど、その影響は計り知れません。学級が閉鎖されることで子どもの学習の場が失われ、教職員が職を失い、給食業者が破産するなど、様々な問題が発生しています。

今こそ、学級解放同盟を結成し、学級解放運動を推し進めるべきではないでしょうか。子どもが一律に学習できる場を解放し、教職員に職を与え、給食業者にも資金が回るよう、政府はすぐにでも補正予算を編成し、国として学級を解放するという強い意志を示さねばなりません。

私自身はすでに尋常小学校を尋常ではない成績で卒業し、今では立派な草むしり屋さんとして汗水どころか尿まで垂らして働いております。それもこれも尋常小学校で尋常ではない教育を受けたからに他なりません。行き過ぎた平和教育、指導とは名ばかりの教員による単なる八つ当たり、挙げ句の果てには休み時間に自由帳で絵を描くことを禁じられ、発狂した独身女教師は私を筆頭とする勉学は達者ながら運動はからっきしな子ども外へ追いやり、ドッジボールと言う名の公開処刑で必要以上に筋肉の発達した脳筋どもが投げるドッジボールを身体にぶつけられるという拷問を受けました。おかげでめちょんこひねくれまくり、ウソしかつけない身体になってしまいました。あの時に流した血の涙の味を私は忘れません。当時の学校の担任教師への恨みつらみは今も心の中のトラウマとして長期記憶に残り、決して忘れることはないでしょう。

しかし、このような教育がなされる一方で、よい先生もいるはずです。素晴らしい教育を受けることができる学校もあるかもしれません。私は運が悪かった。もしかしたら、誰もがうらやむ教育を受ける場所があるかもしれない。そんな可能性がわずかでもあるのであれば、私たちは前を向いて歩んでいかねばなりません。そのためにはまず学級の解放が不可欠です。

遠く、苦しく、ツラい道のりかもしれませんが、いつの日か学級を解放し、全ての子どもが平等に教育を受けられるような未来がくることを願ってやりません。知ったこっちゃない。合掌。