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ハロウィンはまだ終わってはいない

11月になりました。うかうかしているとあっという間に年末ということになってしまいそうですが、まだまだハロウィンは終わってはいません。ハットトリックオアトリートメント。君たちはどう生きるか。ハロウィンを継続するのか、はたまたクリスマスまで待つのか。実に厳しい選択に迫られるのです。

そもそも、ハロウィンが終わってしまったとしたら、楽しい行事は12月のクリスマスまでおあずけになります。人によっては法事なんかがあるかもしれませんが、法事がない人もいます。万人向けの楽しいイベントと言うには無理があります。やはり、ハロウィンを無理にでも継続すべきではないでしょうか。

ハロウィンを継続するメリットはたくさんあります。まず、渋谷に人が集まります。日本人だけではなく、外国人も集まります。仮装がデフォなので仮装屋さんは儲かります。お菓子を配るのでお菓子屋さんも儲かります。経済効果は数千億円とも数十円とも言われています。

一方、ハロウィンを10月でやめた場合はデメリットがたくさん出てきます。まず、渋谷に人が集まりません。日本人だけでなく、外国人も集まりません。仮装する人はいなくなるので仮装屋さんは儲かりません。お菓子は配られないのでお菓子屋さんも儲かりません。経済損失は数千億円とも数百円とも言われています。

ただ、ハロウィンを11月以降も継続するには大義が必要です。総理大臣が参議院を解散する時に大義が必要なのと同じです。「かいさ〜ん!」と口にすることは、国会議員が全員無職のプータローになることと同じです。そんな解散の理由を聞かれて沢尻エリカのように「別に……」と答えてしまうと、大義がないとバッシングを受けてしまいます。

つまり、ハロウィンを継続するには大義が必要になるのです。もちろん、仮装屋さんが儲かるからという理由だけでは大義とはなりません。みんなが納得できるような大義が必要になるのです。

その大義とは何か。誰か考えてもらえれば幸いです。合掌。