先日、スシローに行ってきました。ホームページには出ていないのですが、どデカアジフライというお寿司がありまして、とにかく大きなアジフライが酢飯の枕の上にドンと乗っかっているのです。コレがまぁめちょんこ美味い。しかしコレがお寿司かと言われれば「コレは寿司か?」と悩まずにはいられません。
それはそれとして、メニューに「天つゆ0円」というのがありまして、今まで沢尻エリカのように「別に……」とスルーしていたのですが、今日はなぜかひらめきまして。
天つゆを注文して、お湯を入れて薄めて飲めば立派な「お吸い物」になるではありませんか。お味噌汁など注文しなくても、天つゆ0円がお吸い物になるのであればとても良いことです。しかもスシローにはお湯が出る蛇口がテーブルごとに設置してあるのです。普通はお茶をいれるために使うものですが、天つゆを薄めるために使っても誰も文句は言いますまい。
そんなことを考えていたら、以前、吉野家でおっさんが「ご飯」と注文したことを思い出しました。
メニューに実際にあります。ですので、ご飯だけを注文しても何ら問題はありません。そして、おっさんは紅生姜をご飯の上にてんこ盛りに乗っけてむしゃむしゃと食べ始めました。紅生姜は0円ですから、おかずにしてもよいのです。だがしかし、どうしてももんにょりが残ります。
天つゆ0円を使ったお吸い物が果たして、ご飯だけを注文したおっさんとどう違うのか。この悩みに答えは出せません。全てルールの中で合法的に行われていることです。しかし、どうしてもんにょりが消えないのはなぜなのか。
先に申し上げておきますと、天つゆでのお吸い物はまだ試したわけではありません。ただ、今度スシローに行ったときにはぜひ試してみたいと思います。絶対に美味しいに決まっているのです。素晴らしいアイデアです。しかも0円です。無料です。ありがたいことです。
その時、もんにょりがどうなるのか、また皆さまにご報告できれば幸いです。合掌。