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『Excel VBA開発を超効率化するプログラミングテクニック ームダな作業をゼロにする開発のコツー』に恐れおののく

タイトルの通りなのですが『Excel VBA開発を超効率化するプログラミングテクニック ームダな作業をゼロにする開発のコツー』という本を買って恐れおののいているところです。

こないだ発売されたばっかりで、私も全部は読めていませんが、読んでいて笑ってしまいました。Excelのマクロの記録ができるぐらいのレベルでは太刀打ちできないというか、何のことだかわからない。VBAを日常的にに使ってなんやかんやしている人だと「なんじゃこりゃ?!」と驚くことができる内容になっています。

Excel VBA開発を超効率化するプログラミングテクニック ームダな作業をゼロにする開発のコツー

私はExcelでちまちまとした作業するのが嫌いで、使えるモノはどんな手を使ってでもラクをしたいと思っています。そんな一念からマクロを学び、VBAを学び、今となってはマウスを動かすのも面倒になってしまい、VBAを通してWindows APIを呼びだして直接マウスの位置を伝えて勝手にマウスを動かしたり、怠け者の境地みたいな事をしています。

おかげで、Excelの作業はそこそこ効率化できていると思っていたのですが、この本はもっと根本的な問題「VBAの使い方をどうやって極限まで効率化するか」という内容になっています。確かにVBAってエディターとか出てくるままで使っていたり、特に工夫するでもなく、とりあえずググって使えそうなコードをぺちょっと貼って、ぐらいになってしまいがちなのですが、この本は「どうやったら簡単に入力できるか」をやったらめったら詳しく書いてたりします。

キーボードのショートカットの使い方はもちろん、短縮よみの単語登録まで懇切丁寧に教えてくれます。いやいや、それぐらい入力しても数秒しか違いませんがな、とツッコミを入れたくなる気持ちもありますが、コンマ数秒の効率化も積み重ねると意外と馬鹿にならないことを身をもって体感していますので、効率化とはかくあるべきという、この本は本当にものすごい本です。

ぶっちゃけマニアックすぎて万人の方におすすめできるかというと「いやいやそれはそれは……」とお茶を濁してしまいますが、本気でVBA使っている人には役に立つ内容の本だと思います。さて、続きを読みたいので今日はこの辺で。合掌。