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Excelの魅力とは?方眼紙としての使い方を解説……しません!

たまにここでExcelのVBAに関する話を書いていますが、そもそもエクセルで何してるの?というお話を致しましょう。

Excelというのは表計算ソフトですので、セルをキツキツに詰めて方眼紙のように使うのはお勧めできませんが、実際は表計算ソフトとして使われていることは少なく、方眼紙として使われていることのほうが多いです。そして、セルの結合をしまくり、「032」と入力したいのにアタマのゼロが消えて「32」となってしまってムキー!と激昂して憤死する人が大変多くいらっしゃいます。あと、印刷したら紙の下のほうになんか文字が印刷されてムキー!と激昂して憤死する人も多いです。フッターという概念を教えて差し上げるとよいでしょう。

そんなExcelですが、機能のひとつであるVBAを使うと、マウスのカーソルを動かしたり、勝手にクリックさせたり、Excel以外のウィンドウを常に手前にしたり、なんやかんやとできるようになります。なんじゃそりゃ?と思われるかもしれませんが、ExcelのVBAを通してWindowsOSに入っている「マウスカーソルを動かすための機能」をいじりにいって、マウスカーソルを動かすことができるのです。最近、マウスを動かすのも面倒になってきたので、VBAを使って勝手にマウスを動かしてしまうようなコードを書いていたりします。

もちろん、C言語とかPythonとか使えばもっと便利にいろんなことが簡単にできるのでしょうが、真新しいことを覚えるより、Excelでできることをちまちまと増やすのも面白いのです。なんじゃかんじゃと解説本を読んだりして、できることを増やしていくのです。

どうもPowerPointでもVBAが使えるとか噂で聞いたことがあるのですが、あのソフトは綺麗に見せて仕事できる人間を装うための悪魔のソフトという認識があるので、ほぼ使ったことがありません。伝えたいことがあればA4の紙に手書きで殴り書きするか、Wordでがちゃがちゃがちゃっと文章叩きこんでやります。パワポなんてのは時間を食べる悪魔なのです。気をつけましょう。合掌。