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読んで損する楽しいブログ

亡くなる有名人の連続に対する衝撃と疑問

先日から有名な方の訃報が相次いでいてもんにょりです。特に『Dr.スランプ』が大好きだったので鳥山明先生が亡くなったことは結構ショックだったりします。あまりのショックに『Dr.スランプ』全巻大人買いしてしまったほどです。困ったことに読み出したら止まりません。40年以上前に始まったマンガだというのにめちょんこ面白いのです。

それはともかく、有名な方が亡くなるというニュースが非常に多い。多すぎるといってもよいでしょう。自分の思い込みで勝手に死んでいたと思っていた人が実は生きていたということもなくはないけど、そんなことを知るのも死んでいたと思っていた人が死んでしまったときだったりするのでもんにょりです。勝手に死んでいたと思っていた人が実は生きていたけど死んでしまったと知った時の悲しさたるや、そりゃもう一粒で二度美味しいの逆で、大変ツラいことです。

そろそろ訃報をやめにしてもらいたいなと思います。逆に朗報や吉報として、有名な人が生まれたとか、生き返ったとかになれば幸いです。有名な人が生まれたというのはなかなかレアケースですので難しいかもしれません。パンダの赤ちゃんが生まれたというのは明るいニュースとして取り上げられたりしますが、中島らもが生まれましたという話は一向に耳にしません。どこかで誕生しているのかもしれませんが、ニュースになりにくいのはなぜなのでしょう。私はらもさんの書く新しいエッセイが読みたいのです。

ハヤブサとミスター・ポーゴの電流爆破デスマッチも見てみたいし、ジャイアント馬場とアントニオ猪木が試合をするなら、たとえそれが北朝鮮で試合をすると言っても、万象繰り合わせて北朝鮮行きのチケットと試合のチケットをゲットして見に行きたいと思います。実際にアントニオ猪木は北朝鮮でリック・フレアーと試合をしたことがありますし。

というわけなので、有名な人が亡くなるニュースばっかりなので、そろそろ有名な人が産まれたり、生き返ったりするニュースを聞きたいと願うばかりです。合掌。