インタビューをされる方に朗報です。
「やっぱりアレですか?!」
というフレーズを覚えておきましょう。インタビューですから聞くことはたくさんあると思うのですが、どうしてもうまく話が弾まないとき、このフレーズをビシャっと使えば、後はインタビューを受ける人がノリノリのりノリ天国で話を始めてくれるのです。
「どうしてダブルブッキングをされたんですか?」
「う〜ん……」
「やっぱりアレですか?!」
「そうなんですよ!注目を集めるために母親が!」
クレームブリュレの固いところをカンカンと割るように「やっぱりアレですか?!」が話のきっかけになってくれるのです。
逆にインタビューを受けてみたいと思ったりもするのですが、私自身はそんなに引き出しが多いわけでもなく、有名人でもありませんので、なかなかインタビューを受けたりするチャンスがありません。ていうか、素人は練習なしには上手くお話ができません。
過去に一度だけテレビに出た時は本当に緊張しまくってカミカミで悲惨なコトになりました。別に悪さをしたとか、新婚さんいらっしゃい!に出たとか、そういうことではないのでご安心ください。そうそう、友人がテレビに出たときは結構すらすらと喋っていたので「すごいなぁ」と感心しきりでした。うまく話ができるオーラが出ていたように思います。
というわけで、ついさっき見たローカルタレントの方がお弁当屋さんのロケで「やっぱりアレですか?!」と見事に使いこなされていたので、ついついこんな記事を書いてしまいました。世の中はドルがめちょんこ値上がりを続け、関大北陽のハンドボール部の生徒が丸刈りにされ、キチキチな感じが続いていますが、みなさんはゆるりとお過ごしいただき、インタビューをされるときにはぜひ「やっぱりアレですか?!」を使いこなしていただければ幸いです。合掌。