ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

ぱっくんと食べるな

先日から「一年生になったら」という歌に対して人生幸朗・生恵幸子師匠の漫才のようなぼやきブログを書いていますが、今日も引き続きぼやきを書いていきたいと思います。もうぼやくようなことはないじゃんと思う東京人の方もいらっしゃるかもしれませんが、この歳になるとぼやきたくてぼやきたくて仕方がないのです。ちなみに、私は草むしりのお仕事中に電話がかかってくるのがめちょんこイヤのイヤイヤ期で、電話を切ると必ずぼやきます。「こんな事で電話かけてくんなやボケが!」と独り言を言ってしまいます。何か相手が質問してきた時には「どっかに載ってると思うんですけど……調べられました?」とか思いっきり嫌味をぶちかましてしまうのも悪い癖です。

というわけで前振りが長くなりましたが、今日の「一年生になったら」ですが、こちらの歌詞に対してぼやいていきたいと思います。

♪おにぎりを ぱっくん ぱっくん ぱっくんと

「やめい!喉に詰まる!死にたいのか、貴様!」と北斗の拳の登場人物にでもなったかのように大仰に言いたくなります。ぱっくんって丸呑みじゃないかと。富士山の頂上という気圧の低いところでそんなことをするのは自殺行為です、知らんけど。ていうか、医者もいないのに無理した食べ方をして窒息して死ぬ可能性も十分あるのです。そのために電通や博報堂をかまして何かあった時の体制を万全にしておくべきなのですが、実際に富士山の頂上でおにぎりを喉に詰まらせて窒息したら、助かる見込みはありません。そもそも酸素が少ないというのにおにぎりを喉に詰まらせて酸欠になったらどうなるでしょう。チアノーゼになって全身紫色になっていく小学一年生を見守りながら、ドクターヘリが到着するのを待たなくてはいけないのです。ていうか、富士山の上にヘリコプターなんか着陸できるかどうかも知りません。

というわけですので、ぱっくんと食べずに、もそもそと食べましょう。みんな、約束してね。合唱。