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ヘリコプターがぶつかったらあかん

海上自衛隊のヘリコプターが「査閲」中にぶつかって墜落してしまいました。亡くなった自衛隊員の方もいらっしゃるので茶化したりするつもりは全くありませんし、今後このような事故が起きないように全力を尽くして頂きたいと思います。

などと言うと思ったか!

……思っていただいたのであれば、本当にありがとうございます。そして、このような事故が起きてほしくないというのは本心でございます。私たちを外敵から守るために身を挺して頑張ってくれている自衛隊員の方たちが事故で亡くなるなんてあってはならないことです。安全とは当たり前ではなく、常日頃から意識しておかねばあっという間に危険へと変貌してしまうのです。NHKで水道管の劣化の話をしていましたが、水道の存在も当たり前だと思っていてはいけないのです。メンテナンスは常に必要ですし、維持をするにもコストがかかります。しかも公共性の高い資源ですので、民営化してどうのこうのなどもってのほかです。私たち全員が公の意義をしっかりと考えねばなりません。なんでもかんでも民営化だ黒字化だと叫ぶアホどもには天誅を下したい。

というわけで、海上自衛隊のヘリコプターの事故ですが、問題は「査閲」にあります。「査閲」がどのようなものか知りませんが、「査閲」をしているときにぶつかった以上、犯人は「査閲」でしかないのではないでしょうか。「査閲」がなければ事故も起きなかったと考えられると思うのです。国は早急に「査閲」を停止し、「査閲」に代わるものを用意しなければいけません。少なくとも事故の原因が「査閲」である以上、原因解明が済み、きちんとした対策が行われるまでは「査閲」を禁止すべきです。事故の元凶が「査閲」である以上、当然と言えます。「査閲」を許してはいけません。

問題は「査閲」が果たして何なのか、よくわからないことです。とはいえ「査閲」によって事故が起きた以上、「査閲」はやめておいたほうがよいというのが素人考えです。頑張りましょう。合掌。