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Twitterでの病む要素

Twitterのおすすめを眺めているとかなりの割合で病むのはなぜでしょう。

一方的な悪意をぶつけただけのツイートとか、科学的根拠も何もないワクチン反対ツイートとか、政治的に偏りすぎてわけのわからんツイートとか、とにかく罵詈雑言としか思えないツイートが大半を占めていて、見れば見るほど病む要素満載じゃんと思ってしまいます。

私はTwitter中毒ではあるものの、おすすめはできるだけ見ないようにしていたのですが、Twitterのアプリって立ち上げたら必ず最初はおすすめを並べてくるので、イヤでも目にしてしまうことがあるのです。無視して自分のリストを見るわけですが、たまぁに「なんじゃこりゃ」みたいなツイートを目にしてしまって、読んでしまうと病むわけです。

ちょっと前までは、漫画を中心におすすめされていたのですが、最近はなぜか悪意豊かな罵詈雑言ツイートとか、「こいつ死刑じゃん」みたいな法治国家で法律無視しまくりツイートとか、とにかくもんにょり甚だしい。どうしたもんかと思ってしまいます。

Twitterが始まった頃は「どこどこなう」みたいなゆるいツイートがあふれていて、そんなに便所の落書きみたいなツイートは目にしなかったのになぁと思うのです。それこそ、2ちゃんねるのほうが便所の落書きではあるものの、2ちゃんには独特の雰囲気があって、悪意に満ち満ちているわけでもなく、斜に構えた感じでネットの悪いところをわかったうえでみんながカキコしていたような気がします。

しかしながら今のTwitterはもう感情だけでツイートしていたり、悪意だけでツイートしていたり、しかもそんなツイートをおすすめされるこっちの身にもなってくれと思うわけです。それもこれも……誰だっけか、Twitterを買収したおっさんがいろいろとごちゃごちゃしてから、より悪意に満ちた憎悪の世界のようになっていき、自分のリストを見る以外はしないようにしないと精神的にキツいわけで、逆に自分自身も変なツイートをしてみなさんを病ませることのないように気をつけたいと思います。あ、Twitter買ったのってカルロス・ゴーンだっけかね。頑張りましょう。合掌。