「好き」という感情は個々人の価値観に大きく左右します。そして、個々人の価値観というのはその時代に共通する価値観によって大きく左右します。個々人の価値観だけではなく、時代の価値観、そのダイナミズムの上に「好き」という感情は存在するのです。
アメリカ大統領が決まった後の世界 - ぐわぐわ団
先生はオチョンチョンとオチンチンどっちが好きですか?
2024/11/03 18:09
というわけで、ももはなさんから頂いたこちらの質問ですが、こちらにお答えする前に現代の価値観と過去の価値観の比較をしていく必要があるのではないかと考えます。
古代ローマ時代においてはおちんちんは皮かむりのいわゆる包茎と呼ばれるおちんちんが重宝されてきました。火星よりも神聖が喜ばれていた時代です。ダビデ像などをじっくり見てください。ものすごくものすごい包茎で、しかもサイズはちっこいのです。石を持って相手を厳しく睨んだ表情で勇ましいダビデですが、いざおちんちんに注目すると神聖なるおちんちんをかわいくぶらさげておるのです。ダビデの筋肉はがっちりとしておりものすごく鍛え上げていると思われますが、それでもおちんちんはちっこいのです。
現代社会においてダビデ像を作るのであれば、あのおちんちんはギンギンでなければなりません。とはいえ、おちんちんの皮がズルむけでビッグサイズが良いという価値観はここ最近の価値観でしかありません。一説によると高須克弥がこのような価値観を現代社会に植え付けたといわれています。男性週刊誌にマネーパワーでバンバン「包茎は恥ずかしい」という広告を入れまくった結果、現代社会のおちんちんはギンギンで皮ズルむけこそ素晴らしいという価値観がうまれたのです。
このように、おちんちんひとつとっても時代によって価値観が違うというのが理解頂けたのではないかと思うのですが、こちらを考慮してももはなさんのご質問に対しては「オチョンチョンのほうがマシ」であるとご回答させて頂きます。合掌。