タイトルの通りです。タイルカーペットが無事に回収されました。本当にありがとうございました。
なぜ、私が無事に回収されたのかを知っているのかというと、私のメールに【収集完了通知メール】が届いたからです。あんな重たいものをよく回収して頂いたものだと思うと感謝の念でいっぱいです。お気を確かに。
私のタイルカーペットは不燃ごみとして出しましたので、最終的には埋立地に持って行かれて埋め立てに使われるのだと思います。そして、埋立地は将来万博の会場として利用されることになるのです。となると、私は将来の万博の基礎を築いた一人として大いに賛美されるのではないでしょうか。讃美歌を歌って頂ける可能性もあります。お気を確かに。
そう、もうすぐ大阪関西万博が開催されるのです。私のタイルカーペットが埋められる土地ではありませんが、大阪関西万博は埋め立て地である夢洲が会場です。メタンガスが発生し、毎日メタンガス濃度が発表されることになりました。いつ爆発するのかわかりません。私のタイルカーペットはメタンガスを発生させないと思いますので将来的に開催される次の万博ではメタンガスに恐れおののく必要はないでしょう。お気を確かに。
とにかく、私のタイルカーペットは晴れて私から旅立っていったのです。法的には所有権が私から離れ、おそらく大阪市へと所有権が譲渡されたものと考えられます。あの重たくてどうしようもないタイルカーペットの所有者が大阪市になることによって、法的には所有権がと言いましたが、私は所有権を譲渡したかったので特に問題になるわけではありません。所有権は法を学ぶうえで重要なところですので、弁護士や裁判官を目指す法曹関係の人たちにとってはきちんと勉強をしなければなりません。私のタイルカーペットの種有権が私から大阪市に譲渡されたという事実、しかも私が大阪市に手数料を支払っている時点で売買ではなく譲渡である点に注意しなければなりません。お気を確かに。合掌。
