今週のお題「ケチらないと決めているもの」
本。合掌。
……これだけで終わってもわけがわかりませんのでざっくりとご説明をさせて頂きたいと思います。コンマリではありませんが、少しでもタイトルだとか内容でときめいた本は買ってしまいます。次に買おうとか基本ありません。お金がないから来月とかもありません。ただ、週刊少年ジャンプで『燃える!お兄さん』でサイボーグ教師がサイボーグ用務員になって主人公が用務員を下に見てバカにしまくった話がSNSもない時代に炎上しまくって回収騒ぎとなって二度と見れなくなったこともあったので、もしかしたら本というのは一期一会ではないかという猜疑心があり、本は欲しかったら買っておきたいと考えてしまうのです。
その結果、買ったはいいけど読んでないとか、買っただけで満足しちゃったなんて本もあるのですが、別にときめかなくなったわけでもないので断捨離とかはせずに置いておきます。最近はとにかく電子書籍で買うように心がけていますので、いくら積んでおいてもスペース的には気になりません。電子書籍は物理的な所有ではないし、電子書籍は所有権の購入ではなく使用料なんて細かいことを申し上げる気はさらさらありません。とにかく、いつでも読める状態にしておければよいのです。
というわけですので、ケチらないと決めているものは本。例えばマスクド・ニシオカさんがこのような記事を書かれておりました。
その記事の最後に『半分論』という本が紹介されており、誰が書いた本だ?と思って見てみると、昔は関ジャニ8、今はSUPER EIGHTの村上信五という、どう見ても吉本芸人なのに実はジャニーズだったという稀有な才能の持ち主が書いた本で、高槻市出身のアイドルが何を書いたのか気になって仕方がなくなったので病院で診察を待っている間に読み始めてしまいました。まだ数ページですけど、明らかにアイドルが書くような内容ではありません。先日テレビを見ていたら村上信五が「Wordで自分で書いた」と言っていたので、おそらく新垣隆がゴーストライターとして代わりに書いたとかはないでしょう。これから読み進めていきたいと思います。頑張りましょう。合掌。