「山賊焼風にしてください」とお願いしたらこんなことになりました。
かなりの無茶振りにも文句ひとつ言わずに適当にやっつけ仕事をするChatGPTはやっぱり素晴らしい技術だと言わざるを得ません。最近は私の秘書としていろんなことを調べてくれたり、ExcelVBAのコードを書いてくれたりして、月3,000円で雇っていますが3,000円以上の価値は十分あるのではないかと思っております。
どこかで見たことがあるのですが、現代日本において生成AIを何らかのカタチで使用している人はまだ1割以下なんだそうです。私自身もつい最近使い始めたばっかりですので人のことは言えませんが、みんなが生成AIを使い出したら生産性が上がったり、効率が良くなったりするんじゃなかろうかと思ったりします。恐ろしいことです。
それはそうと、今日はスーパー万代でタイムセールの寿司を漁って798円のパック寿司が450円で売っていたのを買えたのでほくほくしてレジを並んでいたのです。ちょうどレジの前にはお米が売ってまして、備蓄米ではないけれど「国産ブレンド米」と書かれたお米5キロが3,980円で売られていて「お、頑張ってるな!」と思って見ていたら、ヤンキーっぽい兄ちゃんが「変な不味そうなコメなら売ってるで!」とデリカシーのかけらもないことを平気で口走りよりまして、私としては「農家の方や米の卸業者の方に何と失礼な!」と激昂して憤死しかけました。今のご時世で5キロ3,980円で備蓄米ではない国産の米を売るなんて相当な経営努力が必要なはずです。ヤンキーっぽい兄ちゃんが頑張って作ったガンプラを「こんなんあかん!」と足で踏み潰したら、ヤンキーっぽい兄ちゃんは間違いなく激昂すると思うのですが同じことです。人としてあかんことはあかんのです。
そりゃそうと、春陽堂文庫の江戸川乱歩の小説の表紙を描いている銅版画家の多賀新っぽい作風でイラストを加工して欲しいと秘書に依頼したところ、こんなんでました。
あしパンの意味がわかりませんが、ヨシとします。合掌。