さすがにバードカフェの話題ばっかりでみなさん辟易しまくっているのではないかと思います。ご安心ください。もうバードカフェの話題は一切致しません。天地天命に誓って、今日はバードカフェのバの字も出さないことをお約束致します。

もしバードカフェについて何かしらの言及があったとしたら、それはこちらの落ち度ですし、ぺらぺらのローストビーフを提供するとは何事だ!と憤慨しようものなら、それこそ消費者庁にでも、最高裁判所にでも、JAROにでも、それこそどこでもよいので訴えて頂いて結構です。それぐらいの覚悟で今回はバードカフェの話題は致しませんと申し開きをしたいと申し上げているのです。
仮にJAROにぐわぐわ団がバードカフェのおせち料理のことを過大にわーきゃー言っていると訴えたとしましょう。バードカフェがぺらんぺらんのローストビーフをおせち料理の中に入れていたのは事実ですし、ぐわぐわ団も誇張した表現をしているわけではありませんが、14年も前の話をこれでもかと今でも取り上げるのはいかがなものかということで訴えられても文句は言えません。しかしながら、被害者の方はどんどん高齢になり、被害者の親族の方もまた高齢になっているのです。時間は有限であり、決して放置してはいけないのではないのでしょうか。バードカフェは結局返金に応じ、グルーポンの別の商品券も配り、最終的にはつぶれてしまったと聞きますが、だからといってぺらぺらのローストビーフに涙した被害者の受けた心の傷が癒えたわけではありません。
むしろ、時が経つにつれ、問題の解決は難しくなってきます。そして、この問題は被害者個人で解決できる問題でもありません。国民全体の世論が政府を動かし、他国を動かし、そして問題解決へとつながるのです。そのように考えれば、ぐわぐわ団はたとえバードカフェの話題はもうたくさんだ!と言われたとしても、その声に甘んじることなく、世の中を動かすために立ち上がらなければならないのだと考えているのです。頑張りましょう。合掌。