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私の白歴史

「私の黒歴史」というのはブログのネタになるようで、ちょいちょい目にするのですが、なぜか「私の白歴史」は、ちっとも目にしません。どうしてでしょう。

アニメ「∀ガンダム」に出てくる用語。『正歴』以前の宇宙戦争の歴史を指す。また、上記の意味より転じたインターネット用語。無かった事にしたい作品や恥ずかしい思い出、忘れたい過去などの意味で使われている。

黒歴史を調べたら出て来たのがこんなの。ということは、白歴史というのはこの逆ですから、無かったことにしたくない作品や恥ずかしくない思い出、忘れたくない過去が白歴史と言えるでしょう。要するに自慢話ですよ、白歴史というのは。

「これが私の全身全霊を賭けて作った作品ですよ、ばばーん!」

「私は40代で社長にまで昇りつめました、ででーん!」

「私の今までの過去はこんなに素晴らしいのです、どどーん!」

実にうざい。たぶん、白歴史ってのはこんな感じで、聞いてるほうが痒くなるわ、辛くなるわ、頼むからどこかでオチをつけてはもらえないかと願わざるを得なくなるわ、睡魔との戦いどころか、睡魔に勝てる気がしないような話を延々と聞かされた挙句に、感想文を書け!と言われて、ぎょぎょーん!となるような、そんなのが白歴史。

白歴史を話している本人は気持ちいいか知りませんが、聞かされている側とすれば、ツラいどころの騒ぎではありません。昔、勅使河原さんという人がどっかの宗教の合同結婚式で誰かと結婚する相手として注目されていましたが、勅使河原さんは今回の白歴史の話とはちっとも関係がありません。突然、勅使河原さんが頭に浮かんで来たのでとりあえず文字を打ってみたものの、今までの文章との整合性がちっとも取れずに、消すのももったいないのでとりあえず書くだけ書いて、案の定、話がぐんにゃりしただけで終わりました。

自慢話ってのは、どうして面白くないのか。そこを徹底的に突き詰めて考えていくと、おそらく、自慢話というものがどうして面白くないのかがわかるのではないかと思うのですが、そこまで徹底的に突き詰めて考えるのもしんどいので、考えないで適当にごまかすことにしますが、私自身は自慢するようなことがそもそもないので、自慢話をしようにもできないし、オチもなんにもない、単なるオラオラ話を聞かされる身になって考えてしまうと、とてもじゃないですが、そんな話はできません。どこかでネタを挟んで、聞いてもらう人に楽しんでもらえるように頑張ります。勅使河原さん、ごめんなさい。合掌。

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