京都大学総合博物館の「ねむり展」に行ってきました。
寝るのとおふとんが大好きな私と相方の二人です。眠りに関しては、いろいろとこだわりがありますので、ここで学術的な眠りに関してもこだわって学ぶことにしたのです。
会場に入ったところにある眠りに関する年表をじっくりと眺め、1996年にテレホーダイが始まったと書かれていることに時の流れの早さを感じつつ、チンパンジーのベッドを模した人類進化ベッドを試してみたいという欲求にじんわりしながら、世界各国の枕や寝具、ネグリジェの展示などを興味深く眺めた後、会場の真ん中にある体験コーナーへ。
エチオピアの枕を試してみたり、蚊帳の中に入ってみたり、水に浮く防災用のおふとんを試してみたり、特に何をするでもなく人工芝のうえでゴロゴロしてみたり、いろいろとできます。ねむり展に来られた方が自由に書いたり描いたりできるノートもあります。
特に、水に浮く防災用のおふとんがめちょんこ寝心地が良く、その場でどこで買えるのかチェックしたり。結構良いお値段がするのですが、何かあったときにものすごく役に立つので、そのうち買ってしまうかもしれないです。それぐらいのレベル。Amazonでも買えます。
セービング フローター SAVING FLOATER 水に浮く防災用敷き布団
- 出版社/メーカー: ネムリエ
- メディア: ホーム&キッチン
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博物館でごろんと横になって寝るなんてなかなかできることではないので、京都まで行かれた際は、ねむり展にも足を延ばすことをお勧めします。