ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

京都嫌い

下のイラストのとおりです。私は京都が嫌いです。お昼ごはんを食べるところにやたら苦労するし、若い頃によくわからんけど有名だとか何とか言われているお店に入ってみたところ、相方が酔っ払いのおっさんに絡まれてイヤな思いをしたというのが主な原因です。本気でお金をテーブルにダン!と置いて「こんなところ、出よう!」と言いたかったぐらいです。そんなことはしませんでしたが。

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一方で滋賀県は大好きです。サラダパンがありますし、大阪人にとって大切な水資源である琵琶湖がありますから、逆らうわけにはいかないのです。滋賀県にも何度か行ったことがありますが、特にイヤな思い出はありません。本場のサラダパンを食べたくてスーパーマーケットに行ったりしたけれど見つからなかったぐらいです。特にどうということはありません。

そうそう、もう一つ京都嫌いな理由があります。昔、弁天町にあった「交通科学博物館」がなくなってしまい、梅小路蒸気機関車館のあったところに「京都鉄道博物館」として実質移転してしまったのです。子どもの頃から「交通科学博物館」が大好きで、親にねだって連れて行ってもらったことも数知れず、大人になってからも弁天町は近くだったもので、何度も足を運びました。何度言っても「交通科学博物館」は魅力たっぷりで素晴らしく、わくわくしっぱなしのステキスポットだったのです。ここに住んでもいいよと言われた日には家財道具一式抱えて引っ越す気満々でした。それぐらいに好きだったのです。

しかしながら、建物の老朽化などもあり閉館。梅小路の蒸気機関車館に寄せるような形で「京都鉄道博物館」になってしまったのです。言っちゃなんですが、京都って遠いのです。新快速でぶっ飛ばせば大阪〜京都間は30分程度ですが、新快速はともかくダダ混みで座れる保証がないし、京都に行くなんて本当に1日仕事です。

というわけで、何となく「交通科学博物館」を盗られたみたいな気持ちがあるので、京都は嫌いなのです。申し訳ありません。合掌。