BEのぶさんのブログ・昭和考古学とブログエッセイの旅への記事「ブログが書けない理由。それはOutputではなく、Inputの問題かも」を読んで、ここ数ヶ月、事あるごとに買おうかどうか悩んでいる本があるのを思い出しました。
私の場合、別にブログが書けないわけではありません。どちらかというと、パソコンの前に座って居眠りしていたら記事が出来上がっているぐらいの感覚です。ひたすらに与太話ですので、大したインプットがなくても文章が書けます。SEO対策だ何だと考える気がそもそもさらさらありませんし、役に立つ記事を!なんて考えてもいません。ぐわぐわ団にはたくさん記事がありますが、役に立つ記事というのは、何度か申し上げましたが「サザン・プレミアムに確実に乗る方法」だけです。この記事、きちんとリライトして、完結編を読まずとも確実に乗る方法がわかるようにしてあります。
ちなみに、写真はラピートの中の写真です。めっちょ細かいところで遊んでいますので、おヒマなら凝視してみてください。
何の話だっけ?インプットの大切さでした。インプットは大切です。まず、文字をインプットしないことには、文章が書けませんからね。ひらがなとカタカナと漢字をいくらかインプットしておかないと、ブログは書けません。文字をインプットしたところで、単語とか文法もインプットしておかないといけません。もうこの時点でブログを書くなんてとんでもない作業だということがわかると思います。
要するに、頑張りましょうということです。インプットして、文章を書くのです。面倒であれば、iPhoneのマイク入力を使っても構いません。あー、うー、とかうめき声ばっかりでお前は大平首相か!というツッコミをせざるを得ないようなブログになったとしても、それはそれで大平首相ブログとして頑張ればよろしい。
素敵なブログを書いている人が、本の紹介をしてくれていると、この本を読めばおしゃれブログが書けるかも!と息巻いてしまい、ついつい買ってしまったりします。そして、読んでニヨニヨするのですが、おしゃれブログには程遠い与太話ブログができあがります。この世は不条理ですが仕方ありません。
話がすっとんきょうなところに流れていますので、買おうかどうか悩んでいる本の話に戻します。ていうか、そんなこと書いてありました?って人がほとんどでしょうが、冒頭を読み直してみてください。そんなことが書いてあるんです。

ノストラダムスの大予言 迫りくる1999年7の月人類滅亡の日 (ノン・ブック)
- 作者: 五島勉
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2014/09/05
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
1973年の超ベストセラーで、当時アホほど売れた本です。もちろん、1999年7月に地球は滅びる事なく、今もみんな生きています。そして、今だからこそ、振り返って読んで見たら面白いんじゃないかなと思うのです。思うのですが「1999年7月に地球が滅んだらどうしよう!」って心配になるだけかもしれません。ものすごく心配になりそうな気がする、表紙が怖いし。合掌。
◆ブログを書けなくて困ったら……◆