相方のお絵描きです。
ごみちゃん先生が『だれでもできるリスクかんり』という本を出版して、握手会をしている絵になっています。気になるのは本の内容だったので、意を決して「この本にはどんなことが書いているの?」質問してみたのですが、「そんなの考えてない……」と一蹴されました。実際に『だれでもできるリスクかんり』が出版されるのはまだまだ先になりそうですし、もしかしたら出版されないかもしれません。おそらく出版されないと思いますし、あえて本音をぶつけるとしたら出版されません。ご期待に沿えず、申し訳ありません。ごみちゃん先生に代わり、お詫び申し上げます。
せっかくなので、リスク管理っぽいお話をします。
マネーフォワードに銀行口座のIDやらカードのIDやらエグい情報を片っ端から入力してハイテンションになっている。
— まけもけ (@make_usagi) 2017年9月23日
先日の私のツイートなのですが、唐突に家計簿アプリ・家計簿ソフト「マネーフォワード」を使おうと思い立って、いろんな情報をガシガシ登録していました。年金の情報から、Tポイント、nanaco、Amazonの購入履歴に至るまで、とにかく登録できる情報は全部突っ込みました。そうすると、自分の持っている資産が全部一元管理できるわけです。
こういうサービスを使う場合に怖いのが、入力した情報がどこかに出てしまうことなのですが、流出を気にしてサービスを使わないことと、便利に資産管理ができることとを天秤にかけた結果、便利に資産管理するほうが自分にとってメリットが大きいということになりました。これがリスク管理なのかどうかはわかりませんが、何事にも良い点と悪い点があるので、その両面を見たうえで判断するのが大切なんじゃないかな〜と思うのです。
なんでもかんでも反対するのもあほらしいし、猪突猛進で新しいことばっかりするのもなんだかな〜だし、バランスをとるのが難しいですよね。でも、年齢を理由に新しいことをあきらめるのだけはやんぴにしておきたいな〜とも思います。
それはそうと、とりあえずマネーフォワードに自分のデータを突っ込めるだけ突っ込んだ結果、12年後にはすってんてんになって、90才になったら5000万円程度の負債を抱えることになるそうです。90才で5000万円もの借金ができるってのはすごいことなのですが、あんまり気分のよいものではありません。お金は大切に。合掌。