ぐわぐわ団

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サマータイム問題を今こそ考える

みなさまはもうお忘れかもしれませんが、今年の夏はめっちょこ暑かったのです。これでは今度の東京オリンピックがエラいことになるということで、サマータイムの導入が話題に取り上げられました。しかし、さすがに10月になると、暑さもやわらぎ、穂先メンマやわらぎ、サマータイムのサの字も聞かなくなりました。

しかし、今こそサマータイム問題を考えねばなりません。なぜ考えねばならないのかはよくわかりませんが、とりあえず考えておいたほうがよいような気がするのです。考えなくても大丈夫かもしれませんし、誰かが考えてくれるかもしれません。ぐわぐわ団で考えるべきことは他にもあるので、わざわざサマータイム問題を考える必要はないかもしれませんが、考えておくに越したことはないという可能性もなくはないというか、本当はどうでもいいのです。どうでもいいことをうだうだと考えることにするのです。

さて、サマータイムですが、夏だけを優遇してもよいのでしょうか。これは夏差別ではないかと思うのです。日本には四季があり、夏だけではなく、春、秋、冬、四季折々なのです。サマータイムを導入するなら、スプリングタイム、オータムタイム、ウィンタータイムも導入しなくてはいけません。夏だけサマータイムを導入するなど、四季を大切にする日本において、許されざることです。

スプリングタイム、サマータイム、オータムタイム、そしてウィンタータイム、だいたい3ヶ月に一度、時間をずらして調整しないといけません。その都度、パソコンの設定やら何やらでエンジニアの方々が悲鳴をあげることになりますが、四季を大切にする日本において、エンジニアの方々には是非とも頑張ってもらわねばならないところです。

とはいえ、本当にスプリングタイム、サマータイム、オータムタイム、サービスタイム、そしてウィンタータイムを導入する意味があるのかどうかと考えると、あんまり導入するメリットはないのではないかと思うのです。どうしてそのような結論になったかというと、何となくです。やいやい言うなら、東京オリンピックは南極で開催しなさい。合掌。