ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

特級福神漬

とんでもないことです。

福神漬にも級があるのです。私が手に入れたのは特級福神漬。ただし、福神漬の級がどのような制度で運営されているのか、どうすれば級が上がったり下がったりするのか、どんな組織が級を認定するのか、何から何まで謎なのです。

商品情報 |商品情報(キューちゃん 特級福神漬)- 東海漬物

東海漬物のこの商品だけが「特級福神漬」なのかと思いきや、別の会社でも特級福神漬があるのです。

特級福神漬|新進

福神漬|商品情報|やまう株式会社

私の調べた限り、東海漬物、新進、やまう、3社で特級福神漬がそれぞれ売られています。

これだけの会社がそれぞれ特級福神漬を販売しているということは、世界福神漬協会みたいなところが審査をしているのではないかと考え、今回、ぐわぐわ団は調査を試みました。しかし、そのような組織はインターネットで検索しても出てきません。秘密結社であれば検索に引っかからないのも仕方ありませんが、世界福神漬協会を秘密結社にする意味がわかりません。特級以外に、何級から何級まであるのかもわかりません。

フィギュアスケートは、8級が一番上だったりします。世界大会に出るには7級があればよいので、8級を持っている人はほとんどいません。4回転ブレーキを成功させた私でも8級は持っていません。フィギュアスケートは初段です。

一方、書道の世界では10級からスタートし、1級までいくと、次は段になります。先ほどのフィギュアスケート初段というのは冗談ですが、私は書道は準6級です。どうして「準」なのかわかりませんが、とにかく準6級なのです。これは本当です。ただし、認定証が引越しのどさくさでどこかに行ってしまって、もはや証明するものがありません。実に残念なことです。

結局、特級福神漬の謎は謎のまま、3級福神漬とか、5級福神漬とか、準6級福神漬なんてのは存在しないのかもしれませんし、私が知らないだけで、みなさんは準6級福神漬に舌鼓を打っているのかもしれませんが、あまり羨ましいとは思わないので、どうでもよいのです。合掌。