ぐわぐわ団

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低脂肪乳の意義

低脂肪乳ってあるじゃないですか。ついうっかり牛乳と間違えて買いそうになって、「これ、低脂肪乳やん!」ってなるやつ。

よくわからんのですが、脂肪が低いというのは良いこともあるのかもしれませんが、牛乳の旨味というのは脂肪ではないかと思うのです。牛乳のど素人が適当なことを言っているので、もしかしたら違うのかもしれません。脂肪ではなく、アミノ酸が旨味なのかもしれませんが、それは味の素という話で、やっぱりよくわかっていません。

とにかく、牛乳として飲みたいという欲求に対して、脂肪を減らして「低脂肪乳だ!」とアッピールしてくる姿勢がどうにも好きになれんのです。そして、減らした脂肪はどこにいくのでしょうか。もしや、酪農家が脂肪を集めに集めて超高純度の脂肪を独り占めしてウハウハしているとすれば、それは許されることではありません。厳罰に処すべきです。

逆に、高脂肪乳なんてのはあまり聞かないのです。

www.meg-snow.com

いつもは適当なことしか書かないぐわぐわ団ですが、ちょっと調べてみたところ、こんなものがありました。おそらく、これが高脂肪乳です。乳脂肪分が43.0%もあります。200ミリリットルあたりのカロリーも825キロカロリーと、まるでトンカツです。ものすごくものすごい。これを泡だてもせずごくごく飲めば、そりゃあびっくりするぐらいにカロリーが摂取できます。実に素晴らしい。

おそらく、低脂肪乳が犠牲となり、高脂肪乳であるフレッシュができあがるのではないかと思われます。低脂肪乳が安いのは、高脂肪乳に脂肪を取られているからではないでしょうか。だとすれば、フレッシュを買うのが道理というものです。

ただ、フレッシュは高い!ハイプライス!ジャパネットたかたが販売したとしてもめっちょこ高いのです。それはもう、ゴージャスなプライス。なかなか庶民が買えるものではありません。この雪印のフレッシュ、いったいいくらするのかと言うと……

Amazonで2個セットで716円!(2019年8月5日現在)

わざわざAmazonで買わなくてもいいような気がします。合掌。