あおり運転が問題になっています。
マスクド・ニシオカさんがこのようなことを書かれています。
連日報道される「あおり運転問題」について、「この解決方法がわかればノーベル平和賞がもらえたりして・・・」とか思いながら、見ております。
ノーベル平和賞が欲しいので、解決方法を書きます。
もちろん、自動運転技術が発達すれば解決するのですが、完全自動運転なんてのはまだまだ10年以上先の話です。自動運転はレベル0からレベル5まであって……と、いう話をしてもよいのですが、とりあえずまだまだ先の話だということだけで十分です。
今ある技術で「あおり運転問題」を解決するしかないのです。すなわち、ゲーム&ウォッチの開発者であり、任天堂を世界的大企業に押し上げる原動力となった横井軍平氏の哲学「枯れた技術の水平思考」です。
「枯れた技術」とは"最先端ではないが、すでに広く使われて、ノウハウも固まり不具合も出し尽くして安定して使える技術"のこと。「水平思考」とは"今まで無かった使い道を考える"ことである。
この考え方で「あおり運転問題」をどうにかできないか考えたら、実に簡単に答えが導き出せました。
私が注目したのはカーステレオです。
そして、この歌を流さないと車が動かないようにすればよいのです。
「裸の大将放浪記」の主題歌として有名なダ・カーポの曲「野に咲く花のように」です。この歌を大音量で流さないと車が動かない仕組みにしてしまうのです。
作曲は小林亜星です。それだけでもすごいのに、歌詞がもう素晴らしいのです。はてなブログも歌詞を引用することができるようになりましたので、少しだけ歌詞を書いておきましょう。
野に咲く花のように 風に吹かれて
野に咲く花のように 人をさわやかにして
そんな風に 僕達も生きてゆけたら すばらしい
あおり運転をする人というのは、精神的に高揚しまくってギンギンになってしまっているのです。そこでこの「野に咲く花のように」を強制的に聴かせるのです。
人をあおるのではなく、さわやかにするのです。運転する人の心はものすごくやさしくなりますので、「あおってやろう」なんて思うこともなくなるのです。
この歌でもよいかと思ったのですが、さすがにちょっと重たい。以上です。合掌。
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