完全な出オチネタです。ご査収ください。
絵を描くだけ描いてみたものの、どうやって話を膨らませたらよいのかさっぱりわからないのです。セミプロって言葉はちょいちょい耳にしますが、セミのプロというわけではありません。もっと言うと、セミにプロもアマもなくて、セミはセミなのです。プロのセミと、アマチュアのセミはどのような違いがあるのでしょう。７年間地中でじっと我慢して生活し、ようやく日の目をみたのがプロのセミで、適当に６ヶ月ぐらいで地中から出てきてセミになったのがアマチュアのセミだというのであれば、なんとなく理解できなくもないのですが、実際にそんな６ヶ月で成虫になれるセミがいるのかどうかは昆虫博士ではないからわかりません。
プロというと、その道でお金を稼ぐことができる人たちのことを指すことが多いです。プロ棋士なんてそうですね。将棋を指してお金をもらって生活をしているのです。いくら将棋がめちょんこ強くても、それでお金を稼いでいなかったらプロ棋士とは言えません。プロ騎士も同じで、王家のために命を張って戦って、お給金をいただくからこそプロ騎士であって、お金を稼げないのであればプロ騎士とは言えません。
ちなみに、プロキシというのはWikipediaを引用するとこう書かれています。
プロキシとは「代理」の意味である。インターネット関連で用いられる場合は、特に内部ネットワークからインターネット接続を行う際、高速なアクセスや安全な通信などを確保するための中継サーバ「プロキシサーバ」を指す。
いまいち意味がよくわかりませんが、中継サーバのことのようです。そういえば、アカマイだかセンマイだかわかりませんが、そういう本を読んだ気がします。
さて、セミプロというのは、プロっぽいけどプロではない人のことを指します、確か。Wikipediaで調べようにも、また300円寄付しろとかうるさく言われそうなので調べませんが、確かそういった意味だったような気がします。決して、セミのプロというわけではないはずです。もし、セミのプロがいて、セミであることでお金を稼いで生活していたらごめんなさい。合掌。
