ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

かわいそうなぞうリターンズ

ぐわぐわ団で何度も取り上げている『かわいそうなぞう』の話題です。

なぜ、ジョン、ポール、リンゴ……ではなく、ジョン、トンキー、ワンリーは殺されてしまったのでしょうか。理由は戦争です。戦争によって死んでしまったのではなく、殺されてしまったのです。

このジョン、トンキー、ワンリーが人類への復讐のために現代社会に生き返ったとしたらどうなるでしょうか。ただの象ではなく、高度な知能と技術を持って生き返ったとしたら。『旧約聖書』のソドムとゴモラを焼き払ったという「天の火」のような力を持って復活したとしたら。「火の七日間」で世界を焼き払ったといわれる巨人以上の力を持って復活したとしたら。とてもワクワクしませんか。

ジョン、トンキー、ワンリーがあくまでも人類に対して復讐をするのか、過去の出来事を精算し、前に進むのか。3匹の象はいったいどのような選択をするのでしょうか。

考えたら結構深い話になりそうな気がするのですが、あいにくここはぐわぐわ団です。ジョン、トンキー、ワンリーが生き返って、みんなの前で芸をしてくれたら、めちょんこ美味しいエサを用意して歓待したいと思います。ディーン・フジオカがプロデュースしたというディーン・タピオカを用意させていただきたいと思っております。おそらくこれが、今の私ができる精一杯のおもてなしです。

『火垂るの墓』の節子もどうにかして生き返らせたいものです。あのパッツン前髪にもんぺ姿は今の時代、逆にナウいということで注目を浴びることでしょう。ドロップも用意しましょう。カルピスも冷やしましょう。そして、ディーン・フジオカがプロデュースしたというディーン・タピオカを用意させていただきたいと思っております。おそらくこれが、今の私ができる精一杯のおもてなしです。

そして、ジョン、トンキー、ワンリー、節子で、国連で演説をしてもらって、戦争の愚かさを熱く語っていただき、真の世界の平和をつくるきっかけを作っていただければと思います。私はディーン・フジオカがプロデュースしたというディーン・タピオカを用意して待ちたいと思っております。以上です。合掌。