ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

ネットの匿名性

普段、私は「まけもけ」というハンドルネームでブログを書いたり、Twitterで何やら呟いたりしているのですが、戸籍の名前は「まけもけ」ではありません。いや、確か戸籍はなかったはず。それはまぁどうでもいいとして、ネットから離れると、別の名前で生きています。数年前に退位してぇとごねた結果、昨年になってようやく退位できたのです。公務……じゃなくて、お仕事がなくなって、悠々自適の生活を送っているものの、たまにみんなが集まるところに顔を出して、ちやほやされるのはなかなかに楽しいものです。この前のお正月にはたくさんの方に来ていただき、まことにありがとうございました。

与太話はこれぐらいにして、猫pさんのこんな記事を読んで、思ったところなどを。

nkobi1121.hatenablog.com

ジャーナリストたるもの、憶測で記事を書くのは許させることではありませんが、あいにく私はジャーナリストではないので憶測で記事を書きますが、どうも匿名なのをいいことに、いろんな人に好き勝手に誹謗中傷のコメントを書いたり、いろいろしている方がいらっしゃるようです。とりあえず、ぼてくりまわしたったらいいと思います。

暴力的な発言は控えるとして、猫pさんも書かれていますが、今のインターネットは匿名のようで、匿名ではないのです。悪いことをすると、恨みを買うことになり、結果的には身元がバレて警察が家に乗り込んでくるし、逮捕されるし、手錠をかけられるし、パトカーの座り心地の悪い後ろの席の真ん中に座らされるし、移動するときは腰縄を結ばれて屈辱を味わうし、刑務所や拘置所のごはんと違って留置所のごはんはぶっちゃけそんなに美味しくもないし、便器の水を流すたびに「べんすい〜!」と叫ばねばならないし、大きい方をしたときは「ロング〜!」と叫ばねばならないし、取り調べで黙秘しますなんて言おうもんなら、ヤクザみたいな警察官に「何が黙秘じゃ!お前に黙秘する権利なんかあるか!ボケ!」と恫喝されるのです。一般人であれば、アレは精神的に一発でヤラレます。

私のように、諸事情から匿名で活動したいのであれば、誰かの役に立つこと、誰かが笑ってくれること、誰かがニヨニヨしてくれることを書いたりするほうがよいのです。そうすることで、みんなが近くに来てくれるのです。カンカンに怒ってばかりいる人の近くになんていたくもないし、近寄りたくもないのが本音の中の本音。

匿名なのをいいことに手斧をぼんぼん放り投げるような戦国時代……じゃないな、原始時代は終わったのです。文明が発達し、今はみんながニコニコと平和に暮らすことができる時代になってきているのです。せっかくなので、みんななかよく、「みんなちがって、みんなかわいい」を実践できる世界にしたいなと思うのです。

父親にこんな話をしたら、たぶん「あっそう」と言うでしょう。合掌。

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nkobi1121.hatenablog.com