ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

パン屋さんになりたい

今から書くことは、湖のほとりの小さなかわいいお城でワンちゃんと暮らしながら白馬の王子様が来るのを待つのよ、みたいな妄想でしかないとりとめのない乙女の戯言ですので、そういう覚悟で読んで頂ければ幸いなのですが、パン屋さんになりたいのです。

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パン屋さんというと、いろいろな種類のパンを焼いて、お客様の多種多様なニーズに応えるのが主流です。ムッシュ・ド・ノエルとか、クロリエスト・ワッサンとか、ブレッド・オブ・ビショップみたいな、何がなんだかわからんような名前のパンをずらっと並べて、ヤングなピーポーに「まぁ、おしゃれ!今日はムッシュ・ド・ノエルの気分だわ!」みたいなことを言わせて購買意欲をそそったりするわけですが、ぐわぐわ団のパン屋さんはそんな軟弱なことは致しません。いろいろな種類を作るということは、それだけ手間がかかりますし、ひとつのパンに集中することができません。

よく、マルチタスクで仕事をこなす、みたいなことを言うコンサルタントみたいな人がいますが、私自身はマルチタスクなんてできるわけないやろ!というのが本音です。ひとつのことに集中しているつもりでも注意散漫だというのに、ふたつ、みっつのコトを同時にこなせるわけがありません。本音を言うと、シングルタスクでも無理なのです。私ができるのはゼロタスク、すなわち仕事をしないという選択肢しか残されておりません。

しかしながら、それだとパン屋さんになりませんので、とりあえずパンは2種類だけ用意致します。「雲龍」と「不知火」です。どのようなパンかはご想像におまかせします。ただし、大きさはそこそこ用意します。「雲龍の大」とか、「不知火の小」とか、「今日は雲龍のシングルハーフと不知火のダブルハーフにするわ」とか、そういうニーズにはしっかりとお答え致します。

そして、7月1日からは、申し訳ありませんが袋は有料とさせていただきます。マイバッグ、もしくはエアバッグのご持参をお願い申し上げます。戯言は以上です。合掌。