今まで、ぐわぐわ団の記事のイラストは「Zen Brush 2」を使っていたのです。毛筆に特化したアプリで、とにかく筆っぽさにこだわりまくりです。なぜ、そんなアプリをぐわぐわ団のイラストで使っていたのかというと、何となくです。機能がたくさんあるソフトを使えば、それだけ機能を覚えなければならず、大変なのです。「Zen Brush 2」は筆に特化しているので、それだけ覚えれば使えるから便利だったのです。
そんな「Zen Brusn 2」がよりすごくなった「Zen Brush 3」が発売されました。
Zen Brush 3 は、力強く美しい和筆の質感にこだわったドローアプリです。 新たに加わった機能、「水」と「色」で繊細な表現を楽しめます。
上の絵を見ていただければ少しわかると思うのですが、水だくだくで描くとべちょっと滲みます。そして、色も使えるようになりました。「Zen Brush 3」の文字は黒ではなく、濃紺となっております。何枚か絵を描いてみたら慣れてきました。そんなに難しくないです。少なくともAdobeのフォトショを覚えるよりかは絶対にラクだと思います。アレはもう機能があり過ぎて使いこなすにはフォトショッパーにでもなってず〜っと使っているとかでないと無理でしょう。
その点、「Zen Brush3」ならたくさん機能があるわけでもないので、なんとなく使って、なんとなく覚えて、なんとなく使いこなせるっぽいのです。
というわけで、これからは「Zen Brush 3」で描くイラストが増えてくると思います。とはいえ、特に何かが変わるというわけでもないと思いますので、肩の力を抜いて、思いっきり抜いて、それこそ脱臼するぐらいの気持ちでお楽しみ頂ければと思います。
先ほど、相方が「不快な夢を見た」と言ってむくりと起き上がり、何事かとたずねたら「トイレに窓がついていて、誰かがこっちを見ながら話しかけてきた」そうです。それはとても不快なことだと思いました。合掌。
