ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

後手後手

ニュースなんかを見ているとよく「それでは街の人に聞いてみましょう」とか言って、街頭インタビューが始まったりすることがあります。私はアレが好きではありません。街の人の意見なんてのはどうでもよくて、もっと詳しい情報や専門家の意見が聞きたいのです。街の人の意見なんて自分で街に言って聞きに行けば簡単に聞けるじゃないですか。そんなしょーもない情報はいらんのですよ。

f:id:make_usagi:20201216223655j:plain

そもそも街の人が本当に街の人なのかも怪しい。村の人かもしれないじゃないですか。街か村かの区別はともかくとして、劇団員がお金をもらって街の人を演じている、もしくは劇団員がテレビに出る練習のためにテレビ局の人にわからないようにこっそりと街の人を演じている可能性もあるのです。そして、「政府の対応は悪い」だの、「判断が後手後手に回っている」だの、好き勝手なことを言いよるのです。

劇団員ではなく純粋に街の人であったとしても「後手後手」と言う人が必ずいます。もう「後手後手」言いたいだけ選手権があれば優勝、もしくは準優勝するんじゃないかというぐらいに「後手後手」に力が入った物言いをして、「後手後手」を批難するのです。

人間というのは完璧超人ではありません。ネプチューンマンでも、ビッグ・ザ・武道でもないのです。そして、私がいつも言うことですが「みんなちがって、みんなかわいい」で考えると、全ての人を納得させることなどできるはずがないのです。みなさんを4コマ漫画と駄文で楽しませているぐわぐわ団も、残念ながら赤道ギニアではまだまだ知られていませんし、全ての赤道ギニア人を笑顔にできているかといえば怪しいものです。しかも、赤道ギニア語に翻訳して、赤道ギニア人に喜んでもらえるようなネタを探して文章を書いてというのは大変ですし、結局は赤道ギニアに対する対策は後手後手に回ってしまうのです。しかし、決して後手後手が悪いわけではなく、人によって考え方は違いますし、重きを置くところも違います。私はとりあえず日本を制覇してから、赤道ギニアに進出をすべきと考えているのです。

赤道ギニアに進出していないぐわぐわ団は後手後手に回っていると言われても、それはもうどうしようもない事実ですから、非難は甘んじて受けますが、私は全力を出しているのです。それはわかってもらいたいと思うのです。合掌。