とある日の日本経済新聞の夕刊。ポストの中に入ってたときにこんな感じだったのです。
「太子が作戦承認」と書いてあって、何のこっちゃ？と思ったわけです。まさか、聖徳太子が作戦承認したとか？ていうか、何の作戦を承認したのでしょう。聖徳太子というのは昔の一万円札と五千円札に描かれていた肖像の人で、子ども36人の話を同時に聞き取ったという逸話もあり、脳みそのCPUが AMD Ryzen 9 5950X か何かだったでしょうか、とにかくすげぇ人だというのは皆様もご存知だと思います。
ちなみに、AMD Ryzen 9 5950X というのはCPUだけで10万円を超えるめちょんこハイエンドなCPUですが、Macを使うようになってからというもの、パソコンの部品に関してはとんと疎くなっていまして、何がなんだかさっぱりわかりません。日本橋で部品集めてパソコン組んでいたときはとにかく静かなパソコンを作りたくて、電源やらファンやらにものすごく詳しかったのですが、それはもう昔のことです。iMacはそもそも静かで動作音なんてしませんから、あの時の苦労はいったい何だったのかと思う日々です。
iPhone だってそうです。めちょんこすごい処理をしているというのに、ものすごく静かでびっくりです。ちょっとややこしい処理をさせたらCPUの温度がわーっと上がって、ファンがぎゅーんと音を立てて回り出して、うるさくて仕方なかったのですから。
ちなみに、自分で組み立てたパソコンはCPUの温度を測るモニターを付けていて、その横にはファンの回転数を自分で変えることのできるつまみを付けていて、温度変化をちらちらと確認しつつ、熱くなってきたら自分で風量を変えたりしていたのです。センサーで回転数を変えるよりも、自分で回転数を変化させたかったのです。わけがわからん。
とりあえず、太子が聖徳太子ではないことは確かです。太子と書いて「ふとこ」と読むことも想像しましたが、そんな名前付けたるなやと勝手に自分でツッコミしておしまい。合掌。
