７万円以上の接待を受けていた人が入院だの辞任だのとわいわい騒がれていますが、ぶっちゃけ接待なんてしたくもないし、されたくもないのです。
私は接待なんてされなくても対価に見合った仕事はしっかりしますし、接待をしなくてもきっちりと動いてくれる人と信頼関係を持ってお付き合いをしていきたいと考えています。
７万円の料理を目の前に出されて「さあさあ、食べてください！」なんて言われたら、絶対にウラがあると思って勘繰ってしまいます。だって、牛めし218杯ですよ。めちょんこヤバいじゃないですか、絶対に食べられないし。王将の餃子だったら1,740個もずら〜っと目の前に並ぶんですよ、いくら私が食いしん坊万歳だからといっても食べられません。おそらく、お残しをしてしまって、ワンガリ・マータイさんにモッタイナイと言われるのが目に浮かびます。
そんなことをされるぐらいなら、私は自分の食べられる量を自分のお金を払って食べたいと思うのです。７万円の料理で私が動くと思ったら大間違いなのです。いくら私が金正恩のような権力者であろうとも、７万円の料理でなびくなどとは思わないでいただきたい。残念ながら、私は金正恩のような権力を持ち合わせてはいませんし、あんなヘンテコな髪型もしていないので接待を受けることができるかどうかは定かではありませんが、これはあくまでも仮の話です。
幸か不幸かわかりませんが、例のウイルスのせいで世の中の価値観がものすごい勢いで変化しており、会食そのものがなんとなく「よくないこと」みたいになっていて、接待なんてのはその際たるもので、とにかく「ダメだ！」と言われてしまいそうな感じになっているような気がします。「黙食」なんて言葉が出てくるぐらいですし、食べながらおしゃべりをするのはご法度というのであれば、そもそも接待なんてのは成立しませんし、何を書いているのか本当にわからなくなってきたのでこのへんにしておきますが、７万円あるなら思いっきりオセロニアのガチャ回しまくりたいです。合掌。
