ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

傍観者も罪である

いじめ、ダメ、絶対!

もちろん、いじめられているのをただ眺めているのもいけません。直接いじめを止めることができないとしても、いじめられている事実を誰かに伝えて応援を求めたり、できることは多々あるはずです。

もちろん、DVや幼児虐待なんてのも同様です。見て見ぬふりではなく、自分のできることを考え、未来の自分が後悔することのないようにすることが大切です。

さて、突然話は変わりますが、『津軽海峡冬景色』という歌があります。めっちょこ有名な歌ですので、知らない人は令和生まれのヤングメンぐらいでしょうか。上野発の夜行列車というのは、今はなくなってしまった超豪華寝台列車「カシオペア」のことで、なんたる贅沢!という羨ましさ大爆発の歌い出しから始まり、サビの部分はこんなことを歌うのです。

♪凍えそうなカモメ見つめ泣いていました

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あかん。

凍えそうなカモメを見つめ泣いていてはいけません。動物愛護の精神が全くといっていいほど足りていない。凍えそうとはっきり言っているのですから、何か対策が必要です。ストーブをつけるとか、こたつに入れてあげるとか、ストーブもこたつもないというのであれば、せめて動物博士であるムツゴロウさんに電話でどうすればよいのか相談するぐらいのことをするべきでしょう。ああああ〜などと唸っている場合ではないのです。カモメは凍えそうなのです。それは生命の危険が危ないということと同義です。

冒頭で、ただ眺めているだけではいけない、見て見ぬふりをしてはいけないと私は言いました。傍観者も罪なのです。もちろん、現在の法体系においては、傍観者を裁くのは難しいかもしれません。ただ、人としてどうなのか、人の道に外れていないかはしっかりと考える必要があるように思います。

凍えそうなカモメ見つめ泣いている場合ではなく、凍えそうだというのであれば、何か行動が必要なのです。私は面倒なので、津軽海峡が見えるところで途中下車などせず、札幌まで言って北海道を満喫したいです。合掌。