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涙曹操

古いアルバムめくり ありがとうってつぶやいた

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というわけで、涙曹操のお時間です。魏の曹操、食の劉備、呉(広島県)の孫権。3人が何やかんやとわーきゃーして派遣を争っていた時代を三国時代と言います。高知、香川、徳島、愛媛が何やかんやとわーきゃーしていた時代は四国時代と言いますが、今回はあまり関係がありません。

魏の曹操というのは、泣いて馬謖を切るということわざで有名ですが、実際に切ったのは劉備の軍師である諸葛孔明で、曹操はあまり関係がありません。いや、関係がないわけではありません。どっちやねんとお思いでしょうが、関係がないようであるのです。おすぎとピーコぐらいは関係が深いという説もあります(諸説あります)。

実際のところ、馬謖が命令に叛いて動いて、魏にけちょんけちょんに負けたせいで切られる羽目になったので、自業自得といえば自業自得というか、因果応報ともいえます。ただ、切られるのはかわいそうなので、曹操はちょっとは負けてあげてもよかったのではないかと今になって思うのです。おもかげ探して、よみがえる日は涙曹操。馬謖が切られる原因となった曹操は実は泣いていたのです。

Twitterかどっかで流れていたのですが「馬謖が硬かったので切れなかった」という小説があるそうです。なんだか、めちょんこおもしろそうなのですが、タイムラインに埋もれてしまって、特にメモっていたわけでもないですし、わざわざ検索したりするのも面倒なので、そのままにしているのですが。

なぜ、涙曹操の話を書いているのかというと、こないだNHKのうたコンという番組で、夏川りみが「涙そうそう」を歌っていたからです。そして、その後に渡辺美里が歌を歌っていたのですが、私も相方も目が悪いので「友近が歌っている」ようにしか見えず、とても渡辺美里に申し訳なかったと思っています。謝罪会見を開いて「STAP細胞はありまぁす!」と叫びたい気持ちでした。今日はいつにも増して意味不明ですが、甘んじてください。合掌。