NHKのニュースを見ていると、facebookが1万人雇ってメタバースに力を入れるとか何とか言っていました。
メタバースが何かという話の前に、やはり先にすべき話はバースのことでしょう。阪神タイガース最強の助っ人で、バース、掛布、岡田のバックスクリーン3連発はいまだに阪神ファンでは語り継がれているのです。足は遅かったものの、とにかくバッターボックスに立ったバースの「打ってくれる感」は他の外国人(グリーンウェルとか)を凌駕しており、とにかくバースがチャンスで打席に回ってきたら「よっしゃ!」と思わずにはいられなかったのです。
もちろん、facebookがバースを雇うというわけではありません。メタバースとは何かと言うとよくわかりませんが、私の認識では「セカンドライフ」みたいなもんなのです。インターネット上に作られた仮想現実の世界の中で自分の分身となるアバターを操作し、仮想現実の中で物を買ったり、友達を作ったり。面白そうだと思われるかもしれませんが「セカンドライフ」は結局鳴かず飛ばずというか、閑古鳥が無くという感じで、誰も見向きもしなかったのです。「セカンドライフ」が世に出てきたのは18年前、当時のパソコンの性能ではどうにもこうにもならず、リアリティに欠けるというか、まぁ無理があったのでしょう。
そして、だいぶパソコンの性能が良くなってきて、3Dであろうがポリゴンであろうがぬるぬる動くようになった今、facebookが今こそメタバースだ!と言い出したのです。
ならば、ぐわぐわ団はもう一歩先を進み、メタ掛布を推進すべき時にきているのではないかと考えるのです。もっと言うと、メタ岡田も同時に推進し、facebookがメタバースで世の中を席巻しだしたときに、ぐわぐわ団のメタ掛布とメタ岡田でバックスクリーン3連発をもう一度!ということで晴れてfacebookと手を組んだぐわぐわ団は、ハンバーグだったか、ハーゲンダッツだったか、とにかくそんな名前のfacebookの創業者に「とっぽいにいちゃんやのぅ!」と言ってウザ絡みしてやりたいと思います。合掌。